イーブンパー（1991年生、母サンマキシム）

Even Par

1991.04.27

イーブンパー（1991年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のムクター（当時9歳）と交配したサンマキシムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は鈴木 重夫。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

諏訪富三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

12月4日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

3歳（1994年）

1月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森安輝正騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森安輝正騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森安輝正騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森安輝正騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森安輝正騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。