ニットウキバアユ（1999年生、母ミスマルゼンスキー）

Nittoki Vaayu

1999.04.03

ニットウキバアユ（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン（当時8歳）と交配したミスマルゼンスキーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐久間孝司から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、佐久間孝司から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、小幡シサによって105万円で落札された。

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

11月30日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。