ホクリクテイオー(1990年生、母ヤマタケジヨウ)

Hokuriku Teio

1990.05.18

ホクリクテイオー(1990年5月18日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ(当時11歳)と交配したヤマタケジヨウが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)ヤマタケ牧場。戦績は、地方46戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(1992年)

8月31日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、3歳金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカコスモに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳金沢ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエコーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は古性秀之騎手(2戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(3戦2勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムロードをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

11月29日、連闘で迎えた6戦目は、3歳金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手(4戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(1993年)

4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳以上C3-4金沢ダート1300m 曇/不良)に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は渡辺壮騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月6日、中7週で迎えた9戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた10戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 雪/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラシンゼンオーから半馬身差の2着となった。

12月26日、連闘で迎えた11戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1994年)

1月8日、中1週で迎えた12戦目は、5歳水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、芳賀留義騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ロ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒワンダーをハナ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

5月31日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で芳賀留義騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で芳賀留義騎手(3戦1勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で芳賀留義騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で芳賀留義騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で芳賀留義騎手(6戦1勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2ロ宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で芳賀留義騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた21戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハラノレコードに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2足利ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフロリソングに3馬身の差をつけて優勝

10月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のショウワルーキーをクビ差制して制した。

11月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(3戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトローマンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、ゴールデンステッキ賞宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手(4戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウワルーキーから半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中0週で迎えた26戦目は、両崖山特別足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手(5戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーミルキーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、寒椿特別宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1995年)

1月15日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手(7戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャノンサクラに半馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

2月9日、中3週で迎えた29戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンワイドオーに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月18日、中3週で迎えた31戦目は、フリージア特別宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中7週で迎えた32戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた33戦目は、矢車草特別宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は芳賀留義騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた35戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般B2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた36戦目は、石尊山特別足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、シクラメン特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳(1996年)

1月6日、連闘で迎えた38戦目は、福寿草特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は芳賀留義騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、約12か月の休み明けで迎えた39戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳(1997年)

1月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、中0週で迎えた42戦目は、一般B3足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた44戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた45戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。