タケショウザダイヤ（2004年生、母タケショウヒバリ）

Takesho the Dia

2004.05.01

タケショウザダイヤ（2004年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ダイヤ」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブキングス（当時9歳）と交配したタケショウヒバリが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山口 幸雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の3歳C3。

経歴

デビュー前

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月26日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた3戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマノナナザクラをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

9月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C3一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3七（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3八（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。