スマノリキエ（1984年生、母ゴールドリキエ）

スマノリキエ（1984年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したゴールドリキエが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊駿牧場。戦績は、地方43戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

吉永秀吉厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1986年）

6月15日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイダイドウから5馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイパリスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた8戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1987年）

1月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトビユーイをクビ差制して2勝目を奪取した。

1月11日、連闘で迎えた12戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は川上明人騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームシープからアタマ差の2着となった。

4月26日、中2週で迎えた17戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福島幸広騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチクシオーザーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月27日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福島幸広騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイホマレに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月3日、中4週で迎えた25戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた28戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケイチバンから3馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月13日、連闘で迎えた32戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラマドーウインから6馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた36戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた37戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた38戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた40戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイフジをハナ差制して5勝目をつかんだ。

8月7日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた43戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。