ウエノマルドーベル（1996年生、母シンデレラドリーム）

Ueno Maru Dober

1996.04.14

ウエノマルドーベル（1996年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナマイトダディ（当時8歳）と交配したシンデレラドリームが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河大東牧場。戦績は、地方17戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳A3。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1998年）

7月6日、デビュー戦は富樫英利騎手を鞍上に据えて、3歳A3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドウインドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳ハンデ戦のコメット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若竹特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチバトル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中7週で迎えた9戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

4月16日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた12戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた16戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。