キタノツバメ（1991年生、母アイビンピース）

1991.05.05

キタノツバメ（1991年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時13歳）と交配したアイビンピースが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

伊豆嘉一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

12月19日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージモンテに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、中6週で迎えた7戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスカーデュレンから5馬身差の2着となった。

5月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターグラスに1馬身の差をつけて制した。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。