シンシヤープ（1984年生、母リニアシヤープ）

Shin Sharp

1984.04.23

シンシヤープ（1984年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時10歳）と交配したリニアシヤープが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高畑 一男。戦績は、地方7戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般D。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1987年）

11月2日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた2戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグランプリから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

4月26日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグランプリから5馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームメイトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月12日、連闘で迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーグランプリに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファミリーインターから5馬身差の2着に敗北した。

9月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。