エルクノスケ(1996年生、母キンコテンザン)
1996.05.10
エルクノスケ(1996年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオールセンプー(当時6歳)と交配したキンコテンザンが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は坂下 栄蔵。戦績は、地方16戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、坂下栄蔵から「八戸市場アングロアラブ2歳」に上場され、新潟県馬主協会によって215.25万円で落札された。
岡史郎厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1998年)
6月3日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は438kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモキタハヤテからアタマ差の2着に甘んじた。
7月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B(三条ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B(三条ダート1200m 曇/重)に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルランナーから約18馬身差の2着となった。
9月26日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(6戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(8戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(9戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手(10戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた13戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた14戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、2歳ハンデ戦の駿馬賞(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系3歳B(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳C1(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(11戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。