ビジネスロマン（1999年生、母コトブキトミオー）

ビジネスロマン（1999年6月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ロマン」。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時12歳）と交配したコトブキトミオーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

6月15日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた2戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚に勢いがなく17着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた4戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンロードから3馬身差の2着となった。

11月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C4 C5（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月22日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた9戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ブロンズサドル特別（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、ホワイトホース特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4 C5（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。