スガノローズ（1998年生、母サンシーローズ）
Sugano Rose
1998.04.12
スガノローズ（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーラスタニ（当時15歳）と交配したサンシーローズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方20戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、福田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、菅原光太郎によって210万円で落札された。
鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2000年）
7月7日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサパースデュラブからアタマ差の2着に甘んじた。
8月8日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた3戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウリツノゾミからクビ差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦の秋明菊特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
4歳（2002年）
1月28日、約12か月の休養明けで迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
5月3日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。
7月11日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。