キタノシルキー（1991年生、母センキマルゼン）

Kitano Silky

1991.03.25

キタノシルキー（1991年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時17歳）と交配したセンキマルゼンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 忠義。戦績は、地方16戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の天王星特別(B3二)。

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

9月28日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトオウカンからクビ差の2着に惜敗した。

10月9日、中1週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクレディに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローフェニックスに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月8日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1994年）

1月13日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

2月3日、中2週で迎えた7戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。14着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（4戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。

5月17日、中7週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月12日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月10日、中8週で迎えた13戦目は、天王星特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングカイザーをクビ差制して3勝目を奪取した。

11月10日、中8週で迎えた14戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた15戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1995年）

1月1日、中4週で迎えた16戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。