リバーモンテス（1987年生、母ミヤイチスター）

リバーモンテス（1987年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時13歳）と交配したミヤイチスターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方38戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の主催者協議会会長賞。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1989年）

11月12日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーチストメモリーをクビ差制して初白星を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカザンフラツトからアタマ差の2着となった。

2月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月5日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニパールから3馬身差の2着に敗北した。

3月14日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイブリツトに3/4馬身の差をつけて優勝

3月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中8週で迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノダキングに2馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた14戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤヨイテンリユウに3馬身の差をつけて4勝目を収める

8月12日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月9日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイツクエースから半馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジライトからアタマ差の2着に甘んじた。

11月17日、中2週で迎えた19戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサタカラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンパールから1馬身半差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた24戦目は、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレクサスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月16日、中2週で迎えた26戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤーパンスパートから約14馬身差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた27戦目は、B3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤーパンスパートから6馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた29戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた30戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1992年）

1月2日、約7か月の休養明けで迎えた31戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた32戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた33戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた34戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた35戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた36戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシノジユニアに3/4馬身の差をつけて制した。

4月26日、中1週で迎えた37戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた38戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。