フジノジンクオー（1991年生、母ブーゲンメリヤ）
Fujino Jinku O
1991.04.12
フジノジンクオー（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時17歳）と交配したブーゲンメリヤが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、地方15戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3八九十。
経歴
デビュー前
高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1994年）
7月21日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスフォンテンから1馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
7月31日、約11か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3-11 12（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワプレステージに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月17日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1996年）
6月25日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスプラッターから半馬身差の2着となった。
7月17日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイエーイブキから2馬身差の2着に敗北した。
8月1日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月11日、中0週で迎えた13戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベラガンバに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
8月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマハンターからハナ差の2着に甘んじた。