ガッツワン（1987年生、母ワホーケイ）
Guts One
1987.05.31
ガッツワン（1987年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルコーチ（当時5歳）と交配したワホーケイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浅川牧場。戦績は、地方21戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2七八。
経歴
デビュー前
荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1990年）
7月17日、デビュー戦は藤江昭徳騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースリバーウインに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシオーをクビ差制して2勝目を獲得した。
2月23日、中1週で迎えた10戦目は、短距離特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた11戦目は、春光特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江昭徳騎手（10戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、油壷特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江昭徳騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターグランツエから2馬身半差の2着となった。
5月3日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江昭徳騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた14戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1992年）
4月18日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C2七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、一般C2七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマウイスーパーに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
6月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスビジョンに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオレオキングをアタマ差制して雨下の大激戦を制した。