プルガトリオ（2021年生、母セイクリッドフレイム）

Purgatorio

2021.03.23

プルガトリオ（2021年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバトルプラン（当時16歳）と交配したセイクリッドフレイムが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、平野牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、永嶋啓一によって594万円で落札された。

福永敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

12月26日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

3歳（2024年）

1月22日、中3週で迎えた2戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月29日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はロイロと並んで11着同着となった。