ノアウィッシュ（1995年生、母リュバンリュージュ）
Noah Wish
1995.05.25
ノアウィッシュ（1995年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリファーズウィッシュ（当時19歳）と交配したリュバンリュージュが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者はエスティウィンファーム。戦績は、中央平地46戦3勝2着5回、地方2戦0勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳以上500万下。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 48戦3勝 [3-5-7-33/48]
- 総賞金国内
- 6,375万円
- 生年月日
- 1995年5月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 根本康広美浦
- 馬主
- 佐山公男
- 生産者
- エスティウィンファーム
- 抹消情報
- 中央：2002年7月17日抹消
地方：2001年4月11日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のリュバンリュージュは中央1勝（福島芝[2000m]）。祖母のダイナモニカは中央平地37戦3勝2着2回。曾祖母のスウイングダンサーは海外16戦0勝。父のリファーズウィッシュは海外G1・1勝（米国芝）。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | War Relic＝Speed Boat | 5×7*7*7 | 5.46% |
| きS | Pharos＝Fairway | 6*6*7 | 3.9% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
| きM | Pharamond＝Sickle | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Intent | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Polynesian | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Discovery | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Mahmoud | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Phalaris | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bayardo | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Rosedrop | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 11-g
レース成績
経歴
デビュー前
石毛善衛厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
1月11日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
2月14日、中4週で迎えた2戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のマルチブラッド特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
4月11日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。
4月25日、中1週で迎えた6戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。18頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。17頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤングタイガーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦1勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
8月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上500万下の知床特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦1勝）。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず最後はドラゴンプリンスと並んで8着同着となった。
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったクリスタルレコードにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。
11月29日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和宏騎手（13戦1勝）。18頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したミークアピールにクビ差届かず2着に惜敗した。
12月20日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和宏騎手（14戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
4歳（1999年）
7月18日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上500万下の臥牛山特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和宏騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に入り込んだ。
7月31日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下の湯浜特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和宏騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下のニセコ特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和宏騎手（17戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和宏騎手（18戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ボヘミアンチェリーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
9月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下の夕張特別（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和宏騎手（19戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和宏騎手（20戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイガノカンナに1馬身1/4の差をつけて2勝目を収める
10月16日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和宏騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したデルマエッセンスにクビ差届かず2着に甘んじた。
10月31日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和宏騎手（22戦2勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
11月13日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤和宏騎手（23戦2勝）。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で加藤和宏騎手（24戦2勝）。18頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた31戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で加藤和宏騎手（25戦2勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。
5歳（2000年）
1月29日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で加藤和宏騎手（26戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で加藤和宏騎手（27戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたシンコーマサミ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
2月20日、連闘で迎えた34戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で加藤和宏騎手（28戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上500万下の伊勢特別（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で加藤和宏騎手（29戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
6歳（2001年）
1月8日、約9か月半の休み明けで迎えた37戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（30戦2勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた38戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上500万下の寒狭川特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（31戦2勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。
3月17日、連闘で迎えた41戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 小雨/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた42戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、’01ファンタスティックレイン特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた43戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワンモアリウンに1馬身3/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5月4日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上900万下のいわき特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（32戦2勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着に入った。
5月20日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上900万下の江の島特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（33戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。
6月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の五稜郭特別（函館芝2000m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
10月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた47戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（34戦2勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて15着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上1000万下の紅葉特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（35戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。