マルカンライス（1993年生、母ジヤパンイエロー）

Marukan Rice

1993.04.28

マルカンライス（1993年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジングウブレーブ（当時8歳）と交配したジヤパンイエローが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大崎牧場。戦績は、地方8戦4勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

夏苅章厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

12月6日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は543kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルケタウルスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1997年）

1月1日、中3週で迎えた2戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミグレートをクビ差制して2勝目をつかんだ。

9月8日、約8か月半の休み明けで迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月2日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップガーデンに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5歳（1998年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1999年）

6月1日、約17か月の休み明けで迎えた8戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーロードに1馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。