キタノヤンキース（1985年生、母トキノウエルダム）

キタノヤンキース（1985年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時16歳）と交配したトキノウエルダムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C3。

経歴

デビュー前

伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1987年）

10月10日、デビュー戦は山元久巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイミートスカイから3馬身差の2着となった。

10月20日、中0週で迎えた2戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

4月5日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチマロンをアタマ差制して初勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山元久巳騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムラインに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケセイテンコーに1馬身の差をつけて3勝目を収める