ニールセン（1989年生、母アスタニールセン）

Nielsen

1989.06.05

ニールセン（1989年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時14歳）と交配したアスタニールセンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島田 利明。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

12月29日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1992年）

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウユウマーチに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月6日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツミラーからアタマ差の2着となった。