ペンタイアクイーン（2000年生、母メジロカピュサン）

ペンタイアクイーン（2000年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のペンタイア（当時8歳）と交配したメジロカピュサンが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の一般C5チ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、コスモビューファームから「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

11月10日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は475kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2003年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジャグラーから3馬身差の2着となった。

4月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミブライアンから5馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンアモンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月29日、中6週で迎えた11戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルデュックに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。