ビアンカネーヴェ（2022年生、母プラリーヌ）

Biancaneve

2022.05.14

ビアンカネーヴェ（2022年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白雪姫(伊)」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノダイヤモンド（当時9歳）と交配したプラリーヌが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はフジワラフアーム。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月17日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったオイランブチにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

12月8日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は亀田温心騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

3歳（2025年）

1月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて16着に敗れた。

4月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で亀田温心騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

5月11日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳1勝クラスのゆきつばき賞（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。