カネスズカゼ（1989年生、母エンプレスリージエント）

Kane Suzukaze

1989.05.20

カネスズカゼ（1989年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時15歳）と交配したエンプレスリージエントが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

5月2日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では伸びあぐねて18着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。