ブラツクミサイル（1985年生、母ヒラリーニセイ）

1985.06.17

ブラツクミサイル（1985年6月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したヒラリーニセイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

12月15日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1988年）

1月7日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウヒサコに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月21日、中1週で迎えた4戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。