クリノデジャヴ（2019年生、母テラノココロ）

Kurino Deja Vu

2019.04.25

クリノデジャヴ（2019年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+既視感(仏)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシルバーステート（当時6歳）と交配したテラノココロが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田 政宏。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

10月31日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が衰えて18着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

2021年11月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3歳（2022年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた5戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の続玉ちゃん大好き特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

4月12日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4月22日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。