ビューティーマスト（1996年生、母ローヤルシヤドウ）

Beauty Mast

1996.05.22

ビューティーマスト（1996年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテンペスト（当時15歳）と交配したローヤルシヤドウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は山内牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

凾館一昭厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

4月8日、デビュー戦は峯永幸騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で峯永幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

8月19日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で峯永幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月5日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で峯永幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4歳（2000年）

1月18日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で峯永幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で峯永幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で峯永幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。