メイショウヘレン（2008年生、母メイショウジャコウ）

メイショウヘレン（2008年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋へレン・ケラーより」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時9歳）と交配したメイショウジャコウが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

3月26日、デビュー戦は上野翔騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月14日、中6週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。