テイエムオキャン（2002年生、母ビューティディクテイタス）

テイエムオキャン（2002年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋おてんば娘」。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット（当時11歳）と交配したビューティディクテイタスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡部牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

12月26日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

3歳（2005年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた4戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた11戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた12戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。