ローゼンガルテン（1986年生、母フエアールビー）

Rosen Garten

1986.05.03

ローゼンガルテン（1986年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時15歳）と交配したフエアールビーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

4月22日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず17着に敗れた。

9月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。