ウイニングガール（1984年生、母フクリユウヒメ）

1984.04.15

ウイニングガール（1984年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンテツト（当時8歳）と交配したフクリユウヒメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田牧場。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

藤本功厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

12月16日、デビュー戦は奥村猛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月29日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミハイネスに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月7日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月28日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキージエミーから2馬身差の2着となった。

6月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。