グランパズスター（1990年生、母ミナミジヨオー）

グランパズスター（1990年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のグランパズドリーム（当時7歳）と交配したミナミジヨオーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は三浦修蔵。戦績は、地方20戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1992年）

11月6日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーウィンをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（1993年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中6週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

1月11日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカザンから半馬身差の2着となった。

2月10日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中6週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノケンポウから1馬身半差の2着に敗北した。

4月21日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた13戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヤマトオーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月15日、中2週で迎えた14戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（12戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリルドルフオーからクビ差の2着に甘んじた。

9月16日、中5週で迎えた17戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1995年）

8月17日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた18戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。