サンユウダイ（1996年生、母アンバーエルン）

Sanyudai

1996.03.25

サンユウダイ（1996年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメリーナイス（当時12歳）と交配したアンバーエルンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

6月14日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラノテーストに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月18日、中4週で迎えた2戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサングラスに2馬身半の差をつけて制した。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のMIT杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズキノデバンから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。