アイノチェス（1983年生、母ブランドカブト）

Aino Chess

1983.05.05

アイノチェス（1983年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスカレー（当時14歳）と交配したブランドカブトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井 繁。戦績は、中央平地13戦3勝2着2回。

経歴

1歳（1985年）

6月15日、13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーロックから半馬身差の2着となった。

7月27日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノシルバーに3馬身の差をつけて勝利を収めた。

8月3日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーロックに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。

8月25日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノターナーに2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

9月21日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサイチジョウから3馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月30日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1986年）

2月8日、3歳オープンのシュンエイ記念（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

3月8日、アラ系4歳以上オープン（小倉芝1800m 晴/良）に牝馬ながら52kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月22日、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は池田雄彦騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。