サンマルサクセス（2017年生、母サンマルセイコー）

Sammaru Success

2017.03.12

サンマルサクセス（2017年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋成功」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマツリダゴッホ（当時14歳）と交配したサンマルセイコーが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

2月1日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月23日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

7月25日、中8週で迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って18着に終わった。

2020年8月1日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月12日、中6週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた6戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミツルザビクトリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、最後はテイエムワールドと並んで4着同着となった。

11月7日、中2週で迎えた8戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。