ブルーデキシー（1994年生、母サファイアブルー）

Blue Dixie

1994.04.07

ブルーデキシー（1994年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時12歳）と交配したサファイアブルーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

17歳のとき、城地和義から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

11月2日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1200m 雨/良）に出走。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。