ポートピヤクイン（1993年生、母ポートピヤヒメ）
1993.05.03
ポートピヤクイン（1993年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したポートピヤヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方41戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1996年）
1月8日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドビューティから1馬身半差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシグローリーから3馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中1週で迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルクインに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月22日、連闘で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラグリンに2馬身半の差をつけて制した。
4歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミトヨクイーンから2馬身差の2着に敗北した。
1月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミエールに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
3月5日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のペルシャンバットに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロングセイラーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
1月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月22日、連闘で迎えた27戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた34戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた36戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップウエストから半馬身差の2着となった。
7月9日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
7月20日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。