カリビアンブルー（1987年生、母Lady Lady）

Caribbean Blue

1987.02.07

カリビアンブルー（1987年2月7日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のLord At War（当時7歳）と交配したLady Ladyが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

11月11日、デビュー戦は横田吉光騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ツキノシーザーに3/4馬身交わされて2着となった。

11月17日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

4歳（1991年）

4月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月11日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。