タイキオルレアン（2004年生、母タイキジャンヌ）

タイキオルレアン（2004年1月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋フランスの都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時10歳）と交配したタイキジャンヌが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額6,000万円（30万×200口）で一口馬主が募集された。

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

8月5日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。