イッシンパッシング（1991年生、母ノーパツシング）
1991.04.28
イッシンパッシング（1991年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時13歳）と交配したノーパツシングが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は宮下 初嘉。戦績は、地方39戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2-30。
経歴
デビュー前
阿部和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
10月6日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツターピットから4馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1994年）
2月3日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバリーナから1馬身差の2着に敗北した。
2月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサダイジンから2馬身半差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルテイオーから3/4馬身差の2着となった。
11月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキホウオンから半馬身差の2着となった。
12月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E5 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1995年）
4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトルキングに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月24日、中1週で迎えた21戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、エメラルド賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴスキーから2馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルスズに半馬身の差をつけて雨下の戦いを制した。
6月11日、中1週で迎えた24戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイルビーから半馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中5週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた30戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた31戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた38戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。