カフェクリプトン（2002年生、母モザーティアナ）

Cafe Krypton

2002.03.14

カフェクリプトン（2002年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋希ガス元素の一」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時17歳）と交配したモザーティアナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の一般C3。

経歴

デビュー前

桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2005年）

11月5日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は563kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアマミハヤテに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中3週で迎えた2戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5歳（2007年）

4月29日、約17か月の休み明けで迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。