ホシノティアラ（1998年生、母プリンセスホーラー）

Hoshino Tiara

1998.04.24

ホシノティアラ（1998年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のオペラハウス（当時10歳）と交配したプリンセスホーラーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越 政幸。戦績は、中央平地1戦0勝、地方15戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

9月29日、デビュー戦は平沢健治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に50.5kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

4歳（2002年）

9月5日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月4日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月28日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、サラ2（園田ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた12戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクエアメールを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。