マツノチトセ（1982年生、母ミスコミチ）

Matsuno Chitose

1982.03.20

マツノチトセ（1982年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のインターメゾ（当時16歳）と交配したミスコミチが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、中央平地13戦1勝、中央障害7戦1勝。

経歴

1歳（1984年）

8月12日、11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロビューティーに半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

10月27日、9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2歳（1985年）

3月31日、10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1986年）

2月22日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3月15日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤正徳騎手。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤正徳騎手。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月11日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月29日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は富田正信騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は星野忍騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月9日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグマインドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は富田正信騎手。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。