ワールドミカ（2019年生、母シルクアウローラ）

World Mika

2019.04.20

ワールドミカ（2019年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時10歳）と交配したシルクアウローラが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 秀雄。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保秀雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会南眞義によって275万円で落札された。

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2021年）

10月28日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は463kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月2日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

3歳（2022年）

1月11日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

2月18日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月22日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。