ラスカルクィーン（2010年生、母スズカアゼリア）

Rascal Queen

2010.04.15

ラスカルクィーン（2010年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋女王」。毛色は鹿毛。種牡馬のラスカルスズカ（当時14歳）と交配したスズカアゼリアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）新井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

12月9日、デビュー戦は花田大昂騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。