マルジユウゴールド（1984年生、母エムエスゴールド）

1984.03.21

マルジユウゴールド（1984年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングジヨオー（当時13歳）と交配したエムエスゴールドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は杉元 四男。戦績は、地方25戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1986年）

8月17日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダートフジに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、中3週で迎えた4戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノスイセイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた14戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフロイドに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトリーガルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月31日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はワールドホースと並んで1着同着となった。

2月29日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノゴウキをクビ差制して制した。

3月28日、中3週で迎えた21戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中7週で迎えた22戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエレクトロンに1馬身の差をつけて7勝目を収める

6月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインオブローズから半馬身差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村孝志騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた25戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。