ゲイリーキャノン（1999年生、母フェミニンハート）

経歴

デビュー前

増本豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

3月31日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未出走（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

4歳（2003年）

1月8日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュークプリンスからハナ差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた5戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5リ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒーローワーシップに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月17日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカツハヤから1馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲストゴーディから半馬身差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた12戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた17戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中7週で迎えた20戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノレザーキングから2馬身半差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガクエンオードリーから5馬身差の2着となった。

2月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールラックから3馬身差の2着に敗北した。

3月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーヤマトから3/4馬身差の2着となった。