パラダイスロバリー（1992年生、母マチカネポルカ）

Paradise Robbery

1992.03.13

パラダイスロバリー（1992年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時5歳）と交配したマチカネポルカが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柳谷 正。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1995年）

7月4日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネダイリンからアタマ差の2着となった。

11月6日、中3週で迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミカチドキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1996年）

4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラジュージセイに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月19日、中5週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリードンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。