モガミダノン（1988年生、母ラインヤーテスコ）

Mogami Danang

1988.03.02

モガミダノン（1988年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時13歳）と交配したラインヤーテスコが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）天賜牧場。戦績は、地方11戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C。

経歴

デビュー前

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（1992年）

1月28日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は521kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダードミナンスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月10日、中1週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシンセイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月24日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミカマンから2馬身半差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソブリンオーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月19日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットトムに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタートウリョウから1馬身半差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドテットから4馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1993年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミハイナンに半馬身の差をつけて優勝

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。