ササブエ（2000年生、母ホクショウマリー）

Sasabue

2000.05.09

ササブエ（2000年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「笹笛」。毛色は鹿毛。種牡馬のキョウワアリシバ（当時10歳）と交配したホクショウマリーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北勝ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

9月6日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 雨/不良）に出走。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

11月29日、中7週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5 24（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5 22（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた6戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 29（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。