ヨシゼンガバナー（1994年生、母クインガバナー）

ヨシゼンガバナー（1994年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時10歳）と交配したクインガバナーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木一則。戦績は、地方19戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

9月10日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノダンディに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

4月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッキーセンプーから2馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマフローリーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンタイムに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月22日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。